TDLの仕事
仕事内容、メリット・デメリット、求人情報について解説します。ディズニーランドのスタッフはどんな仕事でもプロフェッショナルであることを求められ、採用基準も厳しいアルバイトです。
仕事内容は大きく分けて、”接客”、”非接客”、”専門職”の３つに分けられます。それぞれ求められるスキルや待遇などが異なります。
専門職の中には資格が必要なものもありますので注意が必要です。
| 仕事内容 | 大きく分けて”接客”、”非接客”、”専門職”の３つに分けられる |
|---|---|
| 時給・日給 | 時給は900〜1200円、仕事内容により異なる |
| メリット | 研修が非常にしっかりている |
どんなバイト？ [仕事内容]
”接客”、”非接客”、”専門職”の３つのディズニーランドスタッフの仕事内容について解説します。
接客の仕事は、各アトラクションでの誘導や案内、ショップでの販売員、チケットの販売・確認などです。資格や技術などは必要ありませんが、笑顔で接客できる元気のよさが重要です。
非接客の仕事は、調理や洗い場作業、各アトラクションの運転補助、ショー運営、一般事務などがあります。ショー運営は舞台裏で出演者のサポートをする仕事です。衣装の貸出や管理、着替えの補助を行います。ショーイシューキャストと呼ばれています。
この他にレイバーと呼ばれる仕事もあります。・ボンベの交換、バッテリーの交換・充電、器材の運搬やセッティング、倉庫内の床面清掃といった作業を行います。
専門職は、園内外での応急処置を行う看護師の仕事です。なお、診察所は、テーマパークから少し離れた普通の場所（施設）のようです。
いずれの職種でも事前にしっかりとした研修を受ける必要があります。研修の内容は、挨拶や姿勢といった接客の基本はもちろんですが、ディズニーの歴史やウォルトディズニーの思想、経営方針といったことまで及びます。
どのくらい稼げる？ [待遇・給料]
バイトの時給は900〜1200円くらいです。仕事内容によって給料が変わってきます。専門職の強い仕事ほど給料が高くなる傾向にあります。
メリット・デメリット
ディズニーランドが好きな人にとっては、この環境でアルバイトが出来ること自体がメリットと言えるでしょう。また、研修が非常にしっかりており（アルバイトでも１週間ぐらいの研修がある）、ディズニーで接客の仕事をやっていれば、他でも十分に通用します。
一方、デメリットとしては採用基準が高い点を挙げることが出来ます。求人数はそれほど多くないのですが、人気のある職種のため少ない募集枠に多数の応募が殺到します。また、髪型や染髪（茶髪）などに関する制限もあります。
